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「彼方からの忘れ物」を読んだとアメリカと北朝鮮はなんとかならんか [雑感]

今日読み終わった本
「彼方からの忘れ物」 小嵐九八郎 著

 終戦時に長崎の爆心地の近くで生まれた青年の社会人になる頃までの生い立ちを
描いている。物語の中では原爆で主人公の父親は死に、ただ母子は被爆の可能性は
殆どないように書かれている。しかし被爆の影響がいつ現れるかもしれないと
心配している。主人公の実質的な故郷は新潟県村上市、大学から上京し学生時代を
送る。本の中では昭和30~40年代の時代背景が色々と描かれていて、私にも記憶にある
出来事や人物も活字として出てくる。その中で安保闘争以降の学生運動の影響を受ける、
そして一途な恋。
 サスペンス物ではないので途中から一気に読むペースが上がるかというとそうでも
ないが、途中から少しずつ面白くはなってくる。

 ところで最近のアメリカと北朝鮮のメディアでの応酬はなんとかならんか、
幼児に刃物を持たせているような感じだ、金正恩とトランプという危ない人物が
同時期に権力者に就くというのも何かの因縁か。下手をすると日本にも火の粉が
飛んでくるかもしれない。
 自衛隊の海外での武力行使を容認する法案が2年前に成立し、安倍政権はトランプ
政権にべったりの姿勢、しかもつい最近にアメリカとは北朝鮮を敵国と想定した
爆撃機の訓練に自衛隊機が参加している。ということは北朝鮮とアメリカに衝突が
起きればほぼ間違いなく日本の自衛隊も出て行かざるを得なくなるのではないか。
そのとき安倍政権は「NO」と言えるのか。どちらかと言えば「喜んで」という
感じか。
先の戦争の教訓が生かされず、戦争放棄の一番の旗は何処へ行ってしまうのか。
よりによって終戦記念日がもうすぐだというのに。


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